ワンストップデザインその他のメリット
メディア間の整合性
「チラシには要約した情報を掲載して詳細はホームページで」などのメディア連携はもはや当たり前のことになりました。しかし、制作会社が違う場合、こうした当たり前のことにも担当者自身で管理・確認を行う必要があります。
実際にあった話
ある企業様からホームページリニューアルのお話をいただいたのですが、お客様は同時にパンフレット制作を別会社に依頼していました。私はホームページリニューアル後にパンフレットの存在を知ったのですが、そのパンフレットにはホームページリニューアル前のURLアドレス(QRコード)が掲載されていたのです。ホームページのリニューアルに伴い、アドレスが変更になることは決まっていたのですが、制作者同士の連携ができなかったことで、こうした初歩的なミスがおこってしまいました。(結局パンフレットは刷り直しとなってしまいました。) ワンストップデザインであればお客様と一緒にメディア全体を把握することができますので、このようなミスを防ぎ且つ効果的な連携が可能となります。
(A)各媒体で制作会社が違うと媒体間の導線や整合性はお客様自身で行うことになります。(B)ワンストップデザインであれば、お客様と共に媒体全体が把握できるので相乗効果が生まれる提案が可能です。
コストメリット
ワンストップデザインは制作素材コスト(写真やコピー、イラスト など)においてもメリットがあります。
たとえば、写真撮影を媒体ごとに別々の制作会社へ依頼する場合(A)、撮影コストが重複し、結果として2倍以上になることもあります。すでに撮影した写真を流用してコストを抑えることも可能ですが、その場合、写真に合わせてデザインを調整する必要があり、最適な表現ができない可能性があります。
一方、ワンストップデザイン(B)であれば、複数媒体での使用をあらかじめ想定した効率的な撮影が可能です。そのため、クオリティとコストの両立が図れ、より戦略的なクリエイティブ制作が実現できます。
たとえば、写真撮影を媒体ごとに別々の制作会社へ依頼する場合(A)、撮影コストが重複し、結果として2倍以上になることもあります。すでに撮影した写真を流用してコストを抑えることも可能ですが、その場合、写真に合わせてデザインを調整する必要があり、最適な表現ができない可能性があります。
一方、ワンストップデザイン(B)であれば、複数媒体での使用をあらかじめ想定した効率的な撮影が可能です。そのため、クオリティとコストの両立が図れ、より戦略的なクリエイティブ制作が実現できます。