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コラム
タッチポイント(顧客接点)を整える大切さ
ヤソハチデザインでは「1Stop Design」を掲げ、企業のデザインツールを通じたタッチポイント(顧客接点)の最適化に取り組んでいます。
デザインツールを全体的に捉え、統一感と相乗効果によって最大の成果を引き出すことを目的としています。
デザインツールを全体的に捉え、統一感と相乗効果によって最大の成果を引き出すことを目的としています。
1Stop Designを掲げた理由
これまで多くのお客様とお仕事をしてきて感じたのは、
「何となくの流れでデザインツールを制作している」ケースがとても多いということでした。
たとえば、ホームページはWeb制作会社、名刺は印刷会社、看板は看板業者、制服 etc…。
それぞれの専門業者に頼むのが当たり前と思われている方がほとんどで、それ自体は決して悪いことではありません。
しかし問題なのは、それらをまとめて見る「総括の視点」がないまま進んでしまうこと。
その結果、関わる業者ごとにデザインの方向性や伝え方がバラバラになってしまい、
全体で見るとちぐはぐな印象になっていることも少なくありません。
「もう少し全体を意識すれば、もっと良くなるのに…」と感じる場面が多々あります。
こうした現場を何度も見てきた経験から、
「すべてを一貫してデザインできる仕組みが必要だ」と強く感じています。
「何となくの流れでデザインツールを制作している」ケースがとても多いということでした。
たとえば、ホームページはWeb制作会社、名刺は印刷会社、看板は看板業者、制服 etc…。
それぞれの専門業者に頼むのが当たり前と思われている方がほとんどで、それ自体は決して悪いことではありません。
しかし問題なのは、それらをまとめて見る「総括の視点」がないまま進んでしまうこと。
その結果、関わる業者ごとにデザインの方向性や伝え方がバラバラになってしまい、
全体で見るとちぐはぐな印象になっていることも少なくありません。
「もう少し全体を意識すれば、もっと良くなるのに…」と感じる場面が多々あります。
こうした現場を何度も見てきた経験から、
「すべてを一貫してデザインできる仕組みが必要だ」と強く感じています。
デザインツールを見直してみよう
「総括の視点」の大切さを実感していただくためにも、一度、御社のデザインツールを整理して見直してみることをおすすめします。
オフライン(リアル)でのタッチポイント例
- 名刺
- カタログ・リーフレット・POP・チラシ
- 商品パッケージ・梱包
- 店舗外観・内装・看板
- ユニフォーム
- 社用車・サインデザイン
- 展示ブース・装飾
- 見積書・契約書・納品書などの帳票類
オンラインでのタッチポイント例
- 公式ホームページ
- 採用プラットフォーム(Indeed、マイナビ、リクナビ など)
- SNS(Instagram、X、 Facebook、TikTok など)
- 公式YouTube チャンネル
- 公式LINE
- ビジネスブログ
- Googleビジネスプロフィール
- インターネット広告
- メールマガジン
- プレスリリース
- メディア露出(TV・雑誌・新聞など)
いかがでしょうか。
意外にも多くのタッチポイントがあることに気づかれたのではないでしょうか。
全体を意識するだけでも、今後のデザインツールへの向き合い方はきっと変わってくるはずです。
意外にも多くのタッチポイントがあることに気づかれたのではないでしょうか。
全体を意識するだけでも、今後のデザインツールへの向き合い方はきっと変わってくるはずです。
意識する3つのポイント
メッセージを一本化する
企業が伝えたいメッセージは、本来どの媒体でも一本の線でつながっているべきものでが制作会社が違うと、少しずつズレてしまいがちです。
まずは「何を伝えたいのか」を統一し、どのデザインツールでも同じ方向を向くことが重要です。
まずは「何を伝えたいのか」を統一し、どのデザインツールでも同じ方向を向くことが重要です。
ブランドイメージを統合する
見た目のトーンやレイアウト、色づかいなどの「印象」は、企業のイメージを作る大事な要素です。
各ツールで表現がバラバラだと、ユーザーは無意識のうちに違和感を覚えてしまいます。
全体を横断して統一感をもたせることで、ブランドとしての認識が高まります。
各ツールで表現がバラバラだと、ユーザーは無意識のうちに違和感を覚えてしまいます。
全体を横断して統一感をもたせることで、ブランドとしての認識が高まります。
連動して成果を生む仕組みをつくる
デザインツールは単体で完結するものではなく、互いに補い合うことでより強い効果を生み出します。
例えば、名刺からホームページへ誘導したり、チラシとSNSを連動させたりといった仕組みを作ること。
こうした連動性を意識することで、デザインツールは単なる制作物ではなく、企業活動を支える仕組みへと変わります。
例えば、名刺からホームページへ誘導したり、チラシとSNSを連動させたりといった仕組みを作ること。
こうした連動性を意識することで、デザインツールは単なる制作物ではなく、企業活動を支える仕組みへと変わります。
発信するメッセージにまとまりを持たせ、全体の印象をそろえ、さらに各ツール同士が良い影響を与え合う仕組みができてくると、はじめてブランドとしての強さがしっかり形になっていきます。
ひとつひとつの点ではなく、全体を面として見ていく…。そんな視点を取り入れるだけで、これからのデザイン運用はぐっと良い方向へ変わっていくはずです。
ひとつひとつの点ではなく、全体を面として見ていく…。そんな視点を取り入れるだけで、これからのデザイン運用はぐっと良い方向へ変わっていくはずです。
Possted by
野澤 亮介

ヤソハチデザインでは、一貫したブランドづくりに向けた制作をワンストップで対応し、企業の見え方を整えることで魅力を最大限に伝えるお手伝いをしています。
ホームページやチラシ、名刺などを単発で制作するだけでなく、長期的な視点でブランドの育成に伴走するパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。
ホームページやチラシ、名刺などを単発で制作するだけでなく、長期的な視点でブランドの育成に伴走するパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。
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